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    アクセサリ移動用ダミーモデル


    メタセコイア等でMMD用のアクセサリ(人物モデル以外の小物)を作った場合、xファイルのままか
    PMD(PMX)にするか選択することになると思いますが




    xとPMDではMMD上で表示される質感がまったく違います。
    どちらかというとxのままの方がいいな、と感じる人も結構いるでしょう

    しかしxではMMD内での移動・回転が数値入力になって、なかなかやっかいです。
    (MikuMikuMovingではpmdのように扱えます。がMMMはまだ別の制約も多いです)




    ステージにあらかじめダミーボーンを作りくっつけるという手もありますが、
    途中からアイテムを増やしたり、カメラに合わせて細かく配置したいときなどは大変です。

    そこでいっそ移動用に、こんなサイコロ大のダミーモデル(pmd)を作ってくっつけてしまう方が
    結局楽だったりします。




    そこで注意するのは名前です。単純に連番で命名したりすると1個2個ならいいのですが
    アクセサリが増えてきた場合分けがわからなくなります…

    MMDのこの表示窓に出る名前は、ファイル名ではなくPMDエディタで設定したモデル名です




    なので、メタセコイア等で作ったダミーモデルをPMDエディタに読み込んで、モデル名を
    くっつけるアクセサリがわかりやすいようなものにします。




    そして(画面にありませんが)、【編集】から→【ボーン】→【全ての親ボーンの追加】を
    します。




    そしてMMDでアクセサリ共々読み込んで、図のようにアクセサリをモデルの全ての親に付着させ
    ます。





    移動・回転はモデル操作から該当のダミーモデルを選択しその「全ての親」で行います。
    「表示」チェックを外せば、ダミーモデル自身は表示されなくなります。



    んな感じで。

    あらかじめ上記の全ての親まで組み込んだダミーモデルをUPしておきます。
    PMDエディタでリネームしてご自由にお使いください。ただの立方体ですw
    sample_cube




    こんなふうに使ってみたり。見えないけど





    今度は、ダミーをもう少し複雑にして、「動いたり発光したりするxモデル」を作る方法を
    書きたいとおもいます


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